害虫駆除をするべきでなかった後悔の理由

害虫駆除を自分でやってしまった失敗例というのはいろいろとあるようです。もちろん、ゴキブリとかネズミの駆除ともなると、根こそぎ駆除し切れなかったという程度の失敗で済みますが、スズメ蜂ともなると失敗したというだけでは済まされないかもしれませんね。何せ、スズメ蜂に人が刺されようものならば、それこそ救急車で病院に搬送されるハメにもなってしまうでしょうね。中には、スズメ蜂に刺されて死んでしまった!というような話も伺ったことがあります。昔子供の頃は、外で遊ぶのが習慣でもあったので、畑などで遊んでいると蜂にたまに刺されたりもしました。外で蜂に刺されたら、自分のオシッコをかけると治るということをお婆ちゃんから聞いたことがありますが、それはともかくとして、小さい蜂でも相当痛かったという思い出があります。一方、スズメ蜂ともなると、通常の蜂の3倍くらいの大きさになるのではないかと思うのです。そんな蜂に刺された時の痛みを想像するだけでも、背筋がゾーッとしてきます。

ちなみに、スズメ蜂が人を刺したという場合には、スズメ蜂が何らかの脅威を受けた時だと思うのです。とくにスズメ蜂の巣を守ろうとする、いわゆる種を保存しようとする本能のようなものは相当あるらしく、長い棒のようなもので巣を突こうとしたらそれこそ大変な目に遭うでしょうね。本人だけでなく近所の人まで被害に遭うかもしれませんね。

ところで以前、私の知人が軒先にあるスズメ蜂の巣を自分で取り除こうとしたようなのです。もちろん、通常の蜂の巣のような小さな巣でもないので、ツナギのような全身を覆える服を着たりヘルメットを付けて、巣の撤去に臨んだというのです。しかも、長い棒で何度も突いたらスズメ蜂の巣の撤去には成功したものの、その後が大変だったらしいのです。何せ、スズメ蜂があたり一面に飛び散るワケですからね。一週間くらいは、そばに寄れなかったといってました。
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