「害虫バスターズ」がかっこよかった件

害虫バスターズというと何やらかっこいい呼び方ですが、仕事の内容といえば結構大変な仕事依頼が多いようなのです。もちろん、ゴキブリやハエ程度であれば問題はないのかもしれませんが、シロアリともなると床下の這いずり回らないといけないのですからね。それこそ、床下にあるシロアリの被害状況を調べたりシロアリの巣の在り処を調べていると、その途中にムカデや蛇に遭遇するかもしれませんね。私はムカデや蛇、それにトカゲの類は大嫌いなので、シロアリの駆除自体よりもそれらの生き物に遭遇しないかどうか?とそればかりが気になってしまうと思うのです。

(参考:害虫駆除をするべきでなかった後悔の理由

それから、害虫バスターズの仕事の中でもかっこよいと思うこともあります。例えばスズメ蜂の巣を撤去したり、蛇の駆除を行ったりするようなことは、危険度が相当高いということもあって素人では中々できませんからね。それだけに、害虫バスターズの方々がヒーローのように見えてしまうのです。もちろん、害虫バスターズの方々がスズメ蜂や蛇の駆除を実際に行っているような場面に遭遇することは難しいと思うのですが、ユーチューブの動画などにはたまに投稿されていることがあります。そうした動画を見ている限りにおいては、それなりに装備もキチンとしたものでないと、それらの生き物に襲われてしまう可能性すらあります。それだけに、害虫バスターズとしての技術を習得している人に対しては、一種の憧れのような思いを抱いてしまうのです。

bee_079もちろん、害虫駆除だけに限られたことではないと思うのです。どんな職業においても、その道の技術を習得しているような人には、後光がさしているようにさえ感じることがあるのです。例えば、野球のイチロー選手においてもそうです。イチロー選手といえば、松井選手や清原選手のように豪快なホームランを打つことは滅多にありませんが、アウトよりもヒットにする技術に関しては突出しているといえるでしょうね。